ああ〜つまらない、つまらない、つまらないつまらない。YMCAのChild Watchに息子を預け、ラウンジでため息をつく。あれだけ望んだはずの自分時間も、いつの間にか当たり前になり、あれやろうこれやろうと湧いていたはずの意欲が萎んでいる。子どものいない公園でキーコキーコとブランコの錆びた音が鳴り響く、そんな気分である。とにかく体も心も重だるい。そんな中でも一筋の希望として、この状況から、どう自分が立ち直るのか、興味があった。
まず、パソコンを開いた。なんとなく、検索欄に入力したのは「イヤイヤ期 脳科学」であった。あはは。そうしたら、保育士のてい先生と脳科学者の対談が出てきた。なぜイヤイヤ期があるのか、それは本能を司る脳の方が理性を司る脳よりも発達が早いからある。なるほど、何度言っても米粒をプッププップと吐き続ける息子の行動に合点がいく。彼はまだ、自分の「やりたい」に勝る制御システムを持ち合わせていない。ふむふむと、ファストフード的にある程度答えを得たところで下の方までスクロールを進める。すると、「3歳までに行いたい!好奇心の育成」という太字が目についた。好奇心・・・か。
まあそりゃあそうなんだろうけれど、好奇心ってどうやったら育まれるものなのか。そもそもわたしの好奇心はいずこ?どういう時に好奇心を刺激されてきた?最近、好奇心を持ったものはなんだっけ?・・・雲だ。あはは。とりあえず、雲の種類とか成り立ちについて調べてみるか。教えてChatGPT。
と、そうやって興味を持ったことを振り返ったり調べてみたら、調子が戻ってきた。さっきまで閑散としていた公園に子どもたちが戻ってきた。


つまらないの正体は、無力感や疲労感、新しいことを取り入れられない状態だったのかもしれない。日常を瓶に例えるならば、ご飯公園ご飯公園と瓶の形は急激に変わることはない。でも、そこに同じものをいれ続けるのか、いつもと違うなにかをいれてみるのか、それは自分で選べるのだ。そして、面白いと思えるものは案外、足元に、手間のかからぬところに落ちている。
そうやって心に興味を問いかけながら日々を送ってみている今週のことでした。
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