Life of T

アメリカ・ボストンでの生活のこと


滞米日記「ついにロブスターを茹でたバレンタイン」

ハッピーバレンタイン2026。毎年のごとく、軽くお花とかチョコとか買ってスルーすればいいのにどうしても何かしたくなってしまう。イベントをちゃんとお祝いしている自分が好きなのか、日々の刺激を求めているのか、これだけの愛を自分が求めているのか、家族への気持ちを形にしたいのか、喜んでもらいたいのか、どれなのかは、我のみぞ知る。

経験上、詰め込みすぎるのはよくないのは痛いほどわかっている。何か手軽に特別感のあることができないかな、と思いついたのが、ロブスターだった。ボストンに住むものとして一度はチャレンジしてみたかったのだが、せっかく買った高級ロブスターをダメにしたらどうしようという不安がそのチャレンジを阻んでいた。

そうと決まったら前日夜にクラムチャウダーを用意するところからはじめよう

活きたロブスターが買えるところで、Cambridge市で有名なのは、Alive and Kicking Lobsters。ただ今回は、より近所のFresh Pond Seafood Marketに足を向けることにした。

Fresh Pondには全然近くない
昔、Fresh Pond Pkwyにあったからだそう
ワビシッ
ロブスター全然いない?
いたいた ちょっといた

空腹のためまずは昼食をゲット。ランチョンスペシャルといって、フライやサンドイッチなどにチャウダーがついた“定食”が10ドル前後でいただけることを知り、お腹が活発に動き始める。

これで24ドル マックより安い

そして大本命、ロブスターを注文。先ほどの生簀に連れていかれた。事前の予習で、活きがよく、目が澄んでいて、身が詰まっているもの、かつ1〜1.5ポンドくらいのサイズがいいという情報を入手していたので、一応伝えることにした。

「アクティブアンドフレッシュワンプリーズ」伝えたい内容の削られ具合に絶望したが、ハンサムなロン毛の兄ちゃんがわかってるよ、とばかりに爽やかスマイルをくれたのでそれ以上は何も言わなかった。

「これがいい」とロン毛兄ちゃんがワイルドにロブスターを掴み、秤にのせる。1.8ポンド、42ドル。想定よりサイズオーバー!かつ、1.5ポンドで23ドルかと思っていたので、想定金額との違いにかなり動揺する。そして、チラリと夫をみる。様子は変わらず満足げである。・・ならいいか。と「プァーフェクト」と言い、再度レジへ向かった。

1.5ポンドのところに23ドルって書いてあるよね
ね?
結局1ポンドが23ドルでした

「どうやって調理すればいいの?」一応調査済みではあったが、なにかお魚屋さんならではのTIPSでもあるかもしれないと高鳴る胸を抑えながら訊ねる。「大きな鍋で16-18分茹でる」それだけ?「沸騰した水の中でだよね?」と何か引き出せないかと無意味に質問を続けたが、返ってきた答えは「うん」のみであった。簡単でご馳走感あるロブスターは今年のテーマにぴったりなのであった。

そうして迎えたロブスター。

ようこそ 我が家へ
ありがたくいただきます
ギャー
鍋にたっぷりの水を沸かし投入そして17分後
どーん
クラムチャウダーとコーンと昼の残りのポテトと頂いた
溶かしバターとともに

1人一尾が食いしん坊家族にはベストかもだが、それでも大大大満足であった。

デザートにはココアロールケーキ

こうして今年も無事にバレンタインを終えたのであった。こういうイベントごとは、いつもはやらないことをやってみるといういい理由になるから好きである。

いつも買いたいと目の前で立ち止まっては去る
お花を買ってみたり ね


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