プールに行く、これが我が家の予定が何もない週末の過ごし方である。ただ問題は、夕方泳いだ後にお腹空きながら夜ご飯を作れないということである。(午前中はプールが空いていない)泳いだあと、どうするぅ?と夫に聞きながらも、内心は外食一択。てへ。せっかくの休日に自分のお腹に加え、31歳児と1歳半児のお腹を抱えて夜ご飯作りは無理(というか嫌というか)なのである。あは。
ただ、この甘えを泳ぐたびにやっていると家計が痛む。泳いだし1週間頑張ったしでビールプハーなんてしていたら2人で軽く100ドルくらいはいってしまう。そして次の1週間、スーパーで突然芽生える健康意識や食の冒険欲との格闘を繰り返すハメになる。
昔母が、休日などに夜が遅くなっても、そこからご飯を作っていた。(我が実家ではなんと21時ごろからでも夜ごはんを食べることがあるのだ、このアメリカ生活では考えられない)ご飯まだァ?!?!(怒)とワガママ言いながらも、ここからよく作れるものだなと思った記憶がある。そんなことからも、こういう時もチャチャっと用意できたらいいけど、という気持ちがあるにはあるのだ。
それで今日はちょっと踏ん張って、外出前の息子氏のお昼寝の時間に、ルーからクリームシチューを作った、というお話である。前に義母が滞米時に夫の帰宅間際に(間に合うの?とハラハラ)パパパパーッと作っているのをみて、意外と簡単に作れることを知ったのだ。
今回はレシピを見ずに感覚でやってみたのを実況中継するだけで、別においしいレシピでもなんでもない。ここをこうするともっと美味しくなるというアドバイスがあればいつでもオープンである。

悲しいほど縮むのでもったいない気持ちをおさえて全部入れる
ここであまり火を入れなかったことをのちのち後悔することになる


ここで野菜が硬すぎて予想外に時間がかかる
しかもミルクが熱でチーズ化しないかヒヤヒヤする

(バターと小麦粉を同量で練ったもの)


よく作りました。それでも泳いだあと空腹すぎて、かなり外食に揺れたものの、ダンキンのドーナツ1個を夫と分け合い、しのいだ。これで次の1週間は少し心にゆとりを持ってお買い物できそうです。あはは。また1週間がんばりましょう。
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