「ハッピーフィートスパに行きたい」との夫氏のリクエストに、即答でいいよ、と言えないある日。そういう時はたいてい、自分もものすごく疲れている。
突風+雨の日にストローラーと暴れる息子と死ぬ気でチルドレンミュージアムに行ったり(だってチケット買っちゃったから)、そういうことが重なって、先週はずっと身体がだるかった。息子丸も12キロに突入して、毎日米袋相当のイキモノを上げ下げしたり持ち歩いたりで、終わりなき筋肉痛も畳み掛けていた。
だから返答をはぐらかしていたのだけれど、三連休最終日、もう一度リクエストがあった。「ハッピーフィートスパに行きたい」・・・そう、自分も行きたいのだ。正直になろう。「うん、もちろん、でもワタスも行ってもいい?」と聞いてみた。夫氏「なんでダメなの?」
ということで数年ぶり?のマッサージに行ってきた。うわーい。

ここは名前によらず、足だけでなくて、頭〜肩〜背中もやってくれるところがいい。(そういう期待値下げとくビジネス説)凝り固まった首周りとか背中の筋肉たちを押されるたびにジワァと頭に鳥肌が立つような快感を覚えた。競泳選手時代によくやってもらっていた、いろいろなマッサージが思い出された。
「ディスサイド、タイト!」左側が凝っているらしい。中国人おばちゃんの力強くゴツゴツした、でも温かい手にはとても安心感を覚えた。なんだか、いつもよく頑張ってるね、と伝えてくれている気がして泣けた。あはは。そしてマッサージはAIには代替できない仕事だろうなあとか考えた。
一生この時間が終わらなければいいのに、と大好きなアーティストのライブ中かのように、この部位が終わったらもう終わりかな、あ、まだあるウレシイ、でも次で終わりかな、と終わった時の悲しさを柔らげようと思考が防御体制に入るのを認知した。今を噛み締めたいのに、その名残惜しさに、なかなか今を噛み締められない自分であった。
それでも至福の時間であった。さて、お会計。1時間62ドル、クレジットカード払い。チップはクレジットカード?現金?と聞かれたので、クレカで、18パーセント、と伝えた。気分の良さのあまり、レシートを確認せず帰途に着いてしまった。あなたのこと、信じてるからァと爽やかに去ってしまった。息子丸とも再会しフウとなったところで、そういえば、と違和感を思い出した。
レシートには合計金額が書いていない。(不穏な音)スチャッ、カカカッとカードのアプリを即座に開き履歴を確認。80ドル、ペンディング。予想だにしない数字を目に、夫に弁明。まだペンディングだからこれから減るんじゃないかな、だってエイティーンパーセントって言ったもん、エイティーンパーセント、エイティーン、あ、エイティー・・・。ガーン。
チップ、29パーセント。自分で計算を怠るべからず。以後気をつけます。でも、それにしても気分爽快。身体と心はつながっているね。たまには思い切って身体のメンテナンスをする必要があることを知りました。
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